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死活
【1】
( ^ω^)「死活ってあの死活かお」
(´・ω・`)「ああ。石にも生き死にがあるんだ。物騒な表現だが『石を殺す』なんて
     のもよく使われる。」
('A`)「……」
( ^ω^)「ドクオ、遠くを見るのはよせお」
(´・ω・`)「囲碁では生きていない石は皆死んでる、という訳ではないんだ。」
('A`*)「……」
(;^ω^)ξ゚听)ξ「……」
(´・ω・`)「ただ死活については非常に曖昧なので、まずはっきりと死活の分かる石について説明しよう」
     「生きている石とは今後相手に取られることの無い石を言うんだ。
      逆に死んでる石とはどうしても取られてしまう石なんだ。」
('A`#)「待てよ!、生きているか死んでるかも分からないのかよ!」
(´・ω・`)「では図36を見てくれ。この白石の塊は生きていると思うかい?
      将来はっきりと取られるか、取られないか分かるかい?」
図36         
┌┬┬┬┬┬┬┬┐
├┼┼┼┼┼┼┼┤
├┼┼┼┼┼┼┼┤
├┼┼┼○┼┼┼┤
├┼┼○┼○┼┼┤
├┼┼┼○┼┼┼┤
├┼┼┼┼┼┼┼┤
├┼┼┼┼┼┼┼┤
└┴┴┴┴┴┴┴┘
( ^ω^)「そんなの分かるわけないお」
(´・ω・`)「実はこの石【ほとんど生きている】、と形容するしかないんだ」
ξ゚听)ξ「ドクオ、そういうものなのよ。それと死活の前にまず『連絡』について説明しなくちゃね。」



【2】
ξ゚听)ξ「連絡っていうのは石と石とが繋がっている状態を言うわ。」
( ^ω^)「僕の知っている意味とちょっと違うお」
('A`*)「……」
(#^ω^)「ドクオ、そろそろ読者が怒る頃だお!」
ξ゚听)ξ「図37を見てもらえるかしら。
      この黒石が全て繋がっていることは分かるわね」
図37             図38            図39
┌┬┬┬┬┬┬┬┐   ┌┬┬┬┬┬┬┬┐   ┌┬┬┬┬┬┬┬┐
├┼┼┼┼┼┼┼┤   ├┼┼┼┼┼┼┼┤   ├◎┼┼┼┼┼┼┤
├┼┼┼┼┼┼┼┤   ├┼┼┼┼┼┼┼┤   ├◎●●●┼┼┼┤
├┼┼┼○┼┼┼┤   ├┼┼┼★┼┼┼┤   ├●△△┼┼┼┼┤
├┼┼●●●●┼┤   ├┼┼○●○┼┼┤   ├●┼┼┼┼┼┼┤
├┼┼┼○┼●┼┤   ├┼┼○●○┼┼┤   ├┼┼┼┼┼●┼┤
├┼┼┼┼┼┼┼┤   ├┼┼┼○┼┼┼┤   ├┼┼┼┼◎●○┤
├┼┼┼┼┼┼┼┤   ├┼┼┼┼┼┼┼┤   ├┼┼┼┼┼●┼┤
└┴┴┴┴┴┴┴┘   └┴┴┴┴┴┴┴┘   └┴┴┴┴┴┴┴┘
( ^ω^)「それはわかるお。アタリになっている石を逃げるときも石を繋げて逃げたお。
      (図38)の★」
ξ゚听)ξ「そう。じゃあ同じ図37の白石は連絡してるかしら?」
('A`)「…いや。真っ二つ。絶縁っすよ。フヒヒ」
ξ゚听)ξ「そうね。囲碁では石の連絡がとても重要なの。
     連絡してない状態を『切れている』、『切断』と言うわ。
     図39に例を挙げたわ。白石△と白石◎は切れているのが分かるかしら。」
(´・ω・`)「斜めの石は相手に邪魔されると繋がっていないので注意しよう。」



【3】
ξ゚听)ξ「連絡にはいろいろ種類があるわ。」

・コスミの形になって連絡している
・相手の石を取って連絡している
・カケツギの形で連絡している
・タケフの形で連絡している

ξ゚听)ξ「まずは基本的なこの4つを覚えましょう」
(;^ω^)(うげーいっぱいあるお)
ξ゚听)ξ「図40からいきましょう。」
図40          
┌┬┬┬┬┬┬┬┐
├┼┼┼┼┼┼┼┤
├┼┼┼┼┼┼┼┤
├┼┼┼┼┼┼┼┤
├┼┼┼●┼┼┼┤
├┼┼●┼┼┼┼┤
├┼┼┼┼┼┼┼┤
├┼┼┼┼┼┼┼┤
└┴┴┴┴┴┴┴┘
ξ゚听)ξ「斜めになってる2つの黒石があるわね。このように相手の邪魔が無いときに
      はこの石は連絡しているの。」



【4】
('A`)「こう打ったら?」
┌┬┬┬┬┬┬┬┐
├┼┼┼┼┼┼┼┤
├┼┼┼┼┼┼┼┤
├┼┼┼┼┼┼┼┤
├┼┼┼●┼┼┼┤
├┼┼●☆┼┼┼┤
├┼┼┼┼┼┼┼┤
├┼┼┼┼┼┼┼┤
└┴┴┴┴┴┴┴┘
( ^ω^)「こういうことかお」
┌┬┬┬┬┬┬┬┐
├┼┼┼┼┼┼┼┤
├┼┼┼┼┼┼┼┤
├┼┼┼┼┼┼┼┤
├┼┼★●┼┼┼┤
├┼┼●○┼┼┼┤
├┼┼┼┼┼┼┼┤
├┼┼┼┼┼┼┼┤
└┴┴┴┴┴┴┴┘
('A`)「…繋がっているのか……」
ξ゚听)ξ「このように自分の石が斜めに繋がっている形を『コスミ』と言うわ。
      ひとめで連絡しているとわかるようになってね」



【5】
じゃあ少ししかないけど投下します

ξ゚听)ξ「じゃあ次にを相手の石を取って連絡してみましょう。」
(´・ω・`)「石を取ることは相手の石を切断し、自分の石を連絡することでもあるんだ。
      図41を見ていただきたい。このままでは上下の黒がばらばらだ。
      そこで黒石★を図42のように打ってみる。」
図41             図42            図43
┌┬┬┬┬┬┬┬┐   ┌┬┬┬┬┬┬┬┐   ┌┬┬┬┬┬┬┬┐
├┼┼┼┼┼┼┼┤   ├┼┼┼┼┼┼┼┤   ├┼┼┼┼┼┼┼┤
├┼┼┼┼┼┼┼┤   ├┼┼┼┼┼┼┼┤   ├┼┼┼┼┼┼┼┤
├┼┼┼●┼┼┼┤   ├┼┼┼●┼┼┼┤   ├┼┼┼●┼┼┼┤
├┼┼○┼○┼┼┤   ├┼┼○★○┼┼┤   ├┼┼○●○┼┼┤
├┼┼●○●┼┼┤   ├┼┼●○●┼┼┤   ├┼┼●○●┼┼┤
├┼┼●┼●┼┼┤   ├┼┼●┼●┼┼┤   ├┼┼●壱●┼┼┤
├┼┼┼┼┼┼┼┤   ├┼┼┼┼┼┼┼┤   ├┼┼┼┼┼┼┼┤
└┴┴┴┴┴┴┴┘   └┴┴┴┴┴┴┴┘   └┴┴┴┴┴┴┴┘
( ^ω^)「白石がアタリになったお。それに白が3つに別れちゃったお」
('A`)「…それにこの白石は逃げてもすぐに取られるよな。逃げようが無い。」
(´・ω・`)「そう、そしてこの白石を取ったことによって黒石が全部連絡したんだ。」
( ^ω^)「………。」
ξ゚听)ξ「はい、内藤。図43をみてね。いいかしら。白石は逃げることができないの。
      だから白が壱と打つことは無いわ。」
('A`)「すると壱には黒しか打たないわけだ。」
ξ゚听)ξ「そういうことね。じゃあ黒が壱に打ったとして、あとの形を想像できるかしら。」



【6】
( ^ω^)「こうなるお」
┌┬┬┬┬┬┬┬┐
├┼┼┼┼┼┼┼┤
├┼┼┼┼┼┼┼┤
├┼┼┼●┼┼┼┤
├┼┼○●○┼┼┤
├┼┼●弐●┼┼┤
├┼┼●●●┼┼┤
├┼┼┼┼┼┼┼┤
└┴┴┴┴┴┴┴┘
ξ゚听)ξ「そう。その図で白が上下の黒を切断するには弐と打つしかないわ。でも……」
( ^ω^)「……あ!白からは弐と打つことができないお。たしか着手禁止点ってやつだお!」
(´・ω・`)「そうなんだ。白は黒を切断できない。だから黒は繋がってるんだ。」
     相手の石を取った時、取ることに関与した自分の石は連絡する。
     理解できたかな?」
ξ゚听)ξ「もちろん例外はあるわ。石の下とかね。でも多くの場合は相手の石を取ると自分の石が連絡するの。
      更に相手の石を切断する意味もあるから、石を取るのって重要ね。」
( ^ω^)「やっぱりツンはすごいお!」
ξ///)ξ「う、久々に誉められたからって……」
('A`)「ぉーぃ。次いこうぜー」



【7】
ξ゚听)ξ「次はカケツギね。割とカッコイイ連絡法よ。」
( ^ω^)「カケツギ…」
(´・ω・`)「たしかに洒落た方法ではあるね」
図44             図45
┌┬┬┬┬┬┬┬┐   ┌┬┬┬┬┬┬┬┐
├┼┼┼┼┼┼┼┤   ├┼┼┼┼┼┼┼┤
├┼┼┼┼┼┼┼┤   ├┼┼┼┼┼┼┼┤
├┼┼┼┼┼┼┼┤   ├┼┼┼┼┼┼┼┤
├┼┼┼┼●○┼┤   ├┼┼┼△●○┼┤
├┼┼┼●○┼┼┤   ├┼┼△●○┼┼┤
├┼┼●○○┼┼┤   ├┼┼●○○┼┼┤
├┼┼○┼┼┼┼┤   ├┼┼○┼┼┼┼┤
└┴┴┴┴┴┴┴┘   └┴┴┴┴┴┴┴┘
ξ゚听)ξ「図44をみてね。黒石の断点がふたつあるわね」
( ^ω^)「断点?切れている点かお?」
('A`)「そりゃそうだ。」
ξ゚听)ξ「図45に断点を△であらわしたわ」
('A`)「黒番でどちらかの断点△を繋いでも、次に白からその反対を切断されるのか」
ξ゚听)ξ「そうなの。でも幸い黒は次の一手ですべて連絡できるわ」



【8】
図46             図47         
┌┬┬┬┬┬┬┬┐   ┌┬┬┬┬┬┬┬┐   
├┼┼┼┼┼┼┼┤   ├┼┼┼┼┼┼┼┤
├┼┼┼┼┼┼┼┤   ├┼┼┼┼┼┼┼┤
├┼┼┼┼┼┼┼┤   ├┼┼┼┼┼┼┼┤
├┼┼★┼●○┼┤   ├┼┼●△●○┼┤
├┼┼┼●○┼┼┤   ├┼┼△●○┼┼┤
├┼┼●○○┼┼┤   ├┼┼●○○┼┼┤
├┼┼○┼┼┼┼┤   ├┼┼○┼┼┼┼┤
└┴┴┴┴┴┴┴┘   └┴┴┴┴┴┴┴┘
ξ゚听)ξ「それが図46の★よ。」
(;^ω^)「……。ツン、よろしくだお」
ξ゚听)ξ「しょうがないわね。図47が見えるかしら。白が黒を切断するには△に打つの。」
      次に白が△に打つとどうなるかしら。」
( ^ω^)「△に打ってもいいけど打った瞬間アタリだお。次の黒番でとられるお。」
(´・ω・`)「うん、白から△には打たないよね。だがらこの黒は間接的に全部つながっているんだ。」
( ^ω^)「あ、そうか!」
(´・ω・`)「このように間接的に連絡する方法はいくつかある。」
図48             図49            図50
┌┬┬┬┬┬┬┬┐   ┌┬┬┬┬┬┬┬┐   ┌┬┬┬┬┬┬┬┐
├┼┼┼┼┼┼┼┤   ├┼┼┼┼┼┼┼┤   ├┼┼┼┼┼┼┼┤
├┼┼┼┼┼┼┼┤   ├┼┼┼┼┼┼┼┤   ├┼┼┼┼┼┼┼┤
├┼┼┼┼┼┼┼┤   ├┼┼┼┼┼┼┼┤   ├┼┼┼┼┼┼┼┤
├┼┼┼┼┼┼┼┤   ├┼┼┼┼┼┼┼┤   ├┼┼┼┼┼┼┼┤
├┼┼┼○┼┼┼┤   ├┼┼┼○┼┼┼┤   ├┼┼┼○┼┼┼┤
├┼●┼○┼●┼┤   ├┼●┼○┼●┼┤   ├┼★┼○┼★┼┤
├┼┼●○●┼┼┤   ├┼┼●○●┼┼┤   ├┼┼●○●┼┼┤
└┴┴┴●┴┴┴┘   └┴┴△●△┴┴┘   └┴┴┴●┴┴┴┘



【9】
(´・ω・`)「図48をみてもらいたい。この黒は一見図49の△が断点に見える。」
('A`)「そう見えるな。」
( ^ω^)「あ!でもさっきのカケツギと同じだお。白は△に打とうにも打った瞬間アタリに
      なってるお。」
(´・ω・`)「そう。わたってきたじゃないか。白は△に打たないよね。この黒も連絡しているんだ」
ξ゚听)ξ「このように碁盤の端で連絡する方法を『ワタリ』と言うわ」
      「ちなみに図50の★とはコスミの形でつながっているわね。」
(´・ω・`)「コスミを忘れた人は少し前に戻って確認しよう。」
ξ゚听)ξ「連絡はこれで最後よ。『タケフ』をやりましょうか」
図51             図52              図53
┌┬┬┬┬┬┬┬┐   ┌┬┬┬┬┬┬┬┐   ┌┬┬┬┬┬┬┬┐
├┼┼┼┼┼┼┼┤   ├┼┼┼┼┼┼┼┤   ├┼┼┼┼┼┼┼┤
├┼┼┼┼┼┼┼┤   ├┼┼┼┼┼┼┼┤   ├┼┼┼┼┼┼┼┤
├┼┼┼┼┼┼┼┤   ├┼┼┼┼┼┼┼┤   ├┼┼┼┼┼┼┼┤
├┼┼●●○┼┼┤   ├┼┼●●○┼┼┤   ├┼┼●●○┼┼┤
├┼○┼┼○┼┼┤   ├┼○弐壱○┼┼┤   ├┼○●○○┼┼┤
├┼○●●○┼┼┤   ├┼○●●○┼┼┤   ├┼○●●○┼┼┤
├┼┼┼┼┼┼┼┤   ├┼┼┼┼┼┼┼┤   ├┼┼┼┼┼┼┼┤
└┴┴┴┴┴┴┴┘   └┴┴┴┴┴┴┴┘   └┴┴┴┴┴┴┴┘
ξ゚听)ξ「図51の上下の黒は連絡しているわ。図52の壱に白が打っても黒弐ね。」
      図53で繋がっているのを確認してね。逆に白が図52の弐と打ってきても
      黒壱でこれも連絡しているわ」
( ^ω^)「すごい単純だお」
(´・ω・`)「じゃあ実際に石を連絡してみようか」



【10】
ξ゚听)ξ「それぞれ黒番よ。一手打って黒を連絡してね。」
問1             問2              問3
┌┬┬┬┬┬┬┬┐   ┌┬┬┬┬┬┬┬┐   ┌┬┬┬┬┬┬┬┐
├┼┼┼┼┼┼┼┤   ├┼┼┼┼┼┼┼┤   ├┼┼┼┼┼┼┼┤
├┼┼┼┼┼┼┼┤   ├┼┼○┼┼┼┼┤   ├┼┼┼┼┼┼┼┤
├┼●┼○┼┼┼┤   ├┼┼○┼┼┼┼┤   ├┼┼┼●┼○┼┤
├┼┼┼┼┼┼┼┤   ├●●┼●●┼┼┤   ├┼┼┼●┼┼┼┤
├┼○┼●┼┼┼┤   ├┼┼○┼┼┼┼┤   ├○○┼●○┼┼┤
├┼┼┼┼┼┼┼┤   ├┼┼○┼┼┼┼┤   ├┼┼●○○┼┼┤
├┼┼┼┼┼┼┼┤   ├┼┼┼┼┼┼┼┤   ├┼┼●┼┼┼┼┤
└┴┴┴┴┴┴┴┘   └┴┴┴┴┴┴┴┘   └┴┴┴┴┴┴┴┘
図1             図2              図3
┌┬┬┬┬┬┬┬┐   ┌┬┬┬┬┬┬┬┐   ┌┬┬┬┬┬┬┬┐
├┼┼┼┼┼┼┼┤   ├┼┼┼┼┼┼┼┤   ├┼○○┼┼┼┼┤
├┼┼┼┼┼┼┼┤   ├┼┼┼┼┼┼┼┤   ├┼○┼●┼┼┼┤
├┼○┼┼┼┼┼┤   ├●●●┼┼┼┼┤   ├○○●┼┼┼┼┤
├┼┼┼●●●┼┤   ├○○┼┼┼┼┼┤   ├┼●○○●┼┼┤
├┼●┼●○┼┼┤   ├●○○┼┼┼┼┤   ├┼┼●○●●┼┤
├┼●○○┼○○┤   ├┼●○┼┼┼┼┤   ├┼┼●┼○○○┤
├○○┼┼┼┼┼┤   ├●●○┼┼┼┼┤   ├┼┼┼○┼┼┼┤
└┴┴┴┴┴┴┴┘   └┴┴┴┴┴┴┴┘   └┴┴┴┴┴┴┴┘
( ^ω^)「久々に練習だお」
(´・ω・`)「連絡がしっかり分かっていれば、死活が理解しやすいと思ったんだ。」
ξ゚听)ξ「スレのみんなも解いてみてね!」



【11】
('A`)「問1はコスミか」
┌┬┬┬┬┬┬┬┐
├┼┼┼┼┼┼┼┤
├┼┼┼┼┼┼┼┤
├┼●┼○┼┼┼┤
├┼┼★┼┼┼┼┤
├┼○┼●┼┼┼┤
├┼┼┼┼┼┼┼┤
├┼┼┼┼┼┼┼┤
└┴┴┴┴┴┴┴┘
(´・ω・`)「正解だよ。黒の連絡と同時に白の切断も兼ねているね。
     そうだね、例えば図54に打つと図55と白は黒を切断。
     図56までで黒は白を切断したけれど自分も連絡してないよね。
     これは連絡の問題だから失敗だ。」
図54             図55            図56
┌┬┬┬┬┬┬┬┐   ┌┬┬┬┬┬┬┬┐   ┌┬┬┬┬┬┬┬┐
├┼┼┼┼┼┼┼┤   ├┼┼┼┼┼┼┼┤   ├┼┼┼┼┼┼┼┤
├┼┼┼┼┼┼┼┤   ├┼┼┼┼┼┼┼┤   ├┼┼┼┼┼┼┼┤
├┼●┼○┼┼┼┤   ├┼●┼○┼┼┼┤   ├┼●★○┼┼┼┤
├┼┼┼★┼┼┼┤   ├┼┼☆●┼┼┼┤   ├┼┼○●┼┼┼┤
├┼○┼●┼┼┼┤   ├┼○┼●┼┼┼┤   ├┼○┼●┼┼┼┤
├┼┼┼┼┼┼┼┤   ├┼┼┼┼┼┼┼┤   ├┼┼┼┼┼┼┼┤
├┼┼┼┼┼┼┼┤   ├┼┼┼┼┼┼┼┤   ├┼┼┼┼┼┼┼┤
└┴┴┴┴┴┴┴┘   └┴┴┴┴┴┴┴┘   └┴┴┴┴┴┴┴┘



【12】
(#^ω^)「ビキビキ。なんで僕が問2なんだお。バカにするのもいい加減にするお!」
┌┬┬┬┬┬┬┬┐
├┼┼┼┼┼┼┼┤
├┼┼○┼┼┼┼┤
├┼┼○┼┼┼┼┤
├●●☆●●┼┼┤
├┼┼○┼┼┼┼┤
├┼┼○┼┼┼┼┤
├┼┼┼┼┼┼┼┤
└┴┴┴┴┴┴┴┘
ξ゚听)ξ「いや、待って内藤。黒を打つのよ」
( ^ω^)「あ…」
┌┬┬┬┬┬┬┬┐
├┼┼┼┼┼┼┼┤
├┼┼○┼┼┼┼┤
├┼┼○┼┼┼┼┤
├●●★●●┼┼┤
├┼┼○┼┼┼┼┤
├┼┼○┼┼┼┼┤
├┼┼┼┼┼┼┼┤
└┴┴┴┴┴┴┴┘
(´・ω・`)「ははは。自分も相手も打ちたいところは見落とさないようにね」



【13】
('A`)「これもまた簡単だな。」
┌┬┬┬┬┬┬┬┐
├┼┼┼┼┼┼┼┤
├┼┼┼┼┼┼┼┤
├┼┼┼●┼○┼┤
├┼┼┼●┼┼┼┤
├○○★●○┼┼┤
├┼┼●○○┼┼┤
├┼┼●┼┼┼┼┤
└┴┴┴┴┴┴┴┘
ξ゚听)ξ「まぁ石の連絡を意識してもらうための問題だからね。
      連絡すると石が補強されるの。バラバラよりもひとつになっているほうが
      断然いいわ。よくわからないかもしれないけれど、実際い囲碁を打てばわかると思うわ。」
( ^ω^)「問4も簡単だお」
┌┬┬┬┬┬┬┬┐
├┼┼┼┼┼┼┼┤
├┼┼┼┼┼┼┼┤
├┼○┼┼┼┼┼┤
├┼┼┼●●●┼┤
├┼●★●○┼┼┤
├┼●○○┼○○┤
├○○┼┼┼┼┼┤
└┴┴┴┴┴┴┴┘
ξ゚听)ξ「そうね。確かにそれでも連絡しれるわね。それじゃ図57はどうかしら?」



【14】
図57
┌┬┬┬┬┬┬┬┐
├┼┼┼┼┼┼┼┤
├┼┼┼┼┼┼┼┤
├┼○┼┼┼┼┼┤
├┼★┼●●●┼┤
├┼●┼●○┼┼┤
├┼●○○┼○○┤
├○○┼┼┼┼┼┤
└┴┴┴┴┴┴┴┘
('A`)「タケフってやつか。これでも連絡してるな」
(´・ω・`)「そうなんだ。さっきブーンが示した図も同じ連絡だが、図57は孤立している白のダメを
      ひとつ打っているよね。この点がブーンの図よりなんとなく優れていると思わないかい?」
( ^ω^)「ぜんぜん意味がわかんないお」
ξ゚听)ξ「この辺も囲碁を打たないと分かりにくいところなの。」
( ^ω^)「じゃあ早く囲碁を打ってみるお。そろそろ囲碁を打ちたさにwktkがとまらないお」
(´・ω・`)「まずは連絡をしっかり抑えよう」



【15】
( ^ω^)「……四連打していい?」
┌┬┬┬┬┬┬┬┐
├┼┼┼┼┼┼┼┤
├┼┼┼┼┼┼┼┤
★●●●┼┼┼┼┤
★○○┼┼┼┼┼┤
★●○○┼┼┼┼┤
├★●○┼┼┼┼┤
├●●○┼┼┼┼┤
└┴┴┴┴┴┴┴┘
('A`)「いやダメだろ」
( ^ω^)(…まず▲がカケツギになって△の断点を守ってるお)
┌┬┬┬┬┬┬┬┐
├┼┼┼┼┼┼┼┤
├┼┼┼┼┼┼┼┤
├●●●┼┼┼┼┤
├○○┼┼┼┼┼┤
├●○○┼┼┼┼┤
├△●○┼┼┼┼┤
├▲●○┼┼┼┼┤
└┴┴┴┴┴┴┴┘
( ^ω^)(・・・!つまり下の黒石はすべて連絡してるお)



【16】
( ^ω^)「できたお!」
       ↓         図58
┌┬┬┬┬┬┬┬┐   ┌┬┬┬┬┬┬┬┐
├┼┼┼┼┼┼┼┤   ├┼┼┼┼┼┼┼┤
├┼┼┼┼┼┼┼┤   ├┼┼┼┼┼┼┼┤
├●●●┼┼┼┼┤   △●●●┼┼┼┼┤
★○○┼┼┼┼┼┤   ●○○┼┼┼┼┼┤
├●○○┼┼┼┼┤   △●○○┼┼┼┼┤
├┼●○┼┼┼┼┤   ├△●○┼┼┼┼┤
├●●○┼┼┼┼┤   ├●●○┼┼┼┼┤
└┴┴┴┴┴┴┴┘   └┴┴┴┴┴┴┴┘
(´・ω・`)「そのワタリで正解だ。」
     「図58の△ように黒には断点がたくさんあるように見える。
     白切が断するにはここのどこかに打つのだが、白は打った瞬間アタリなので黒にとられてしまう。
     白は切断できないので黒は連絡してるね。
     考え方を解説しよう。図59を見てほしい。この図は図60をすこし改変したようなものだ。
     ▲と★、△と☆がそれぞれ対応している。そして図60は図48に
     【白が黒を切断しようとしたところを黒がつないだ】という交換がなされているだけだ。
     つまり図59と図48は本質的には同じなんだよ。よって正解はワタリだ。」
図59             図48             図60
┌┬┬┬┬┬┬┬┐   ┌┬┬┬┬┬┬┬┐   ┌┬┬┬┬┬┬┬┐
├┼┼┼┼┼┼┼┤   ├┼┼┼┼┼┼┼┤   ├┼┼┼┼┼┼┼┤
├┼┼┼┼┼┼┼┤   ├┼┼┼┼┼┼┼┤   ├┼┼┼┼┼┼┼┤
├●●●┼┼┼┼┤   ├┼┼┼┼┼┼┼┤   ├┼┼┼┼┼┼┼┤
●○○┼┼┼┼┼┤   ├┼┼┼┼┼┼┼┤   ├┼┼┼┼┼┼┼┤
├●☆○┼┼┼┼┤   ├┼┼┼○┼┼┼┤   ├┼┼┼○┼┼┼┤
├┼●○┼┼┼┼┤   ├┼●┼○┼●┼┤   ├┼●┼○△●┼┤
├★●○┼┼┼┼┤   ├┼┼●○●┼┼┤   ├┼┼●○●▲┼┤
└┴┴┴┴┴┴┴┘   └┴┴┴●┴┴┴┘   └┴┴┴●┴┴┴┘



【17】
ξ゚听)ξ「じゃあ最後。問6ね。」
┌┬┬┬┬┬┬┬┐
├┼○○┼┼┼┼┤
├┼○┼●┼┼┼┤
├○○●┼┼┼┼┤
├┼●○○●┼┼┤
├┼┼●○●●┼┤
├┼┼●┼○○○┤
├┼┼┼○┼┼┼┤
└┴┴┴┴┴┴┴┘
('A`)「…ひょっとして一手でこの黒を全部連絡させるのか?」
ξ゚听)ξ「そうよ」
(;^ω^)「断点いくつあるんだお。右上と右下の連絡とかむりじゃね?」
(´・ω・`)「連絡の方法はいくつか教えたよ。覚えているかい?」
( ^ω^)「えーっと
・コスミの形になって連絡している
・相手の石を取って連絡している
・カケツギの形で連絡している
・タケフの形で連絡している
     とツンが言ってたお」
(´・ω・`)「僕は『相手の石を取った時、取ることに関与した自分の石は連絡する』
     と言ったことがあったね。」
('A`)「裏を返せば連絡したい石で相手の石を取る、か」
('A`)「……。
   そうか!右上と右下の石で白をとればいい。」
( ^ω^)「じゃあ標的は真ん中の三つだお」



【18】
( ^ω^)「とりあえずアタリだお」
┌┬┬┬┬┬┬┬┐
├┼○○┼┼┼┼┤
├┼○┼●┼┼┼┤
├○○●┼┼┼┼┤
├┼●○○●┼┼┤
├┼┼●○●●┼┤
├┼┼●★○○○┤
├┼┼┼○┼┼┼┤
└┴┴┴┴┴┴┴┘
('A`)「取られちゃまずいよな」
┌┬┬┬┬┬┬┬┐
├┼○○┼┼┼┼┤
├┼○┼●┼┼┼┤
├○○●☆┼┼┼┤
├┼●○○●┼┼┤
├┼┼●○●●┼┤
├┼┼●●○○○┤
├┼┼┼○┼┼┼┤
└┴┴┴┴┴┴┴┘
( ^ω^)「どーん!」
┌┬┬┬┬┬┬┬┐
├┼○○┼┼┼┼┤
├┼○┼●┼┼┼┤
├○○●┼★┼┼┤
├┼●┼┼●┼┼┤
├┼┼●┼●●┼┤
├┼┼●●○○○┤
├┼┼┼○┼┼┼┤
└┴┴┴┴┴┴┴┘



【19】
('A`)「…ナルホド」
(´・ω・`)「以上だ」
ξ゚听)ξ「ポイントは石を取って連絡すること、最後の黒番でアタリだからって★と打たないことね。」
      次に白壱と逃げられてると黒はバラバラ。連絡できないわ。」
┌┬┬┬┬┬┬┬┐
├┼○○┼┼┼┼┤
├┼○★●┼┼┼┤
├○○●○壱┼┼┤
├┼●○○●┼┼┤
├┼┼●○●┼┼┤
├┼┼●●○○○┤
├┼┼┼○┼┼┼┤
└┴┴┴┴┴┴┴┘
(´・ω・`)「今の段階では三手先を読むのが精一杯だろうから、なぜこの白石が逃げ切れるかは省略する。」
ξ゚听)ξ「ごめんね。そろそろ死活に行かないと作者の体力が持たないしの。
      ヨミの練習は死活の後にまとめてやるつもりよ。」
( ^ω^)「じゃあようやく次は死活だお」


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第一章 基本の心得
 ■あらすじ
 ■対局の進め方
 ■地(じ)について
 ■石を取る
 ■アタリ
 ■着手禁止点

第二章 特殊なルール 
 ■コウ
 ■死活
 ■眼(1)
 ■眼(2)
第三章 石を取る技術
 ■シチョウ
 ■欠け目
 ■中出
 ■セキ
 ■いままでのまとめ

第四章 終局の仕方、上達ヒント
 ■ウッテガエシ
 ■アゲハマ
 ■ゲタ
 ■対局の仕方・マナー
 ■オイオトシ
 ■上達のヒント


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