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眼(2)
( ^ω^)「確かに図73の黒石は黒から打てば生きるし、白から打てば死んじゃったお。
     でもいったい黒石に何がおこったんだお?どういう理由で死んだんだお?」
ξ゚听)ξ「図76に戻るわ。
      いいかしら、黒から壱に打つことは【黒の眼を二つに区切って生きる作業】なの。」
( ^ω^)「そうみたいだお」
ξ゚听)ξ「そして白が壱に打つ手は【黒が眼を区切るのを妨害したする手】と言えるわ。
('A`)「ああ、そうだな」
ξ゚听)ξ「白が壱と打つと最終的に黒は一眼になって死んだわね。この白壱によって黒は一眼になったの。」
( ^ω^)「たしかにそうだったお。でもここが一眼と判断するのは難しいお。」
ξ゚听)ξ「ここで図80を見てほしいわ。」
図80             図81
┌┬┬┬┬┬┬┬┐   ┌┬┬┬┬┬┬┬┐
├┼┼┼┼┼┼┼┤   ├┼┼┼┼┼┼┼┤
├┼┼┼○┼┼┼┤   ├┼┼┼○┼┼┼┤
├┼┼○●○┼┼┤   ├┼┼○┼○┼┼┤
├┼○●●●○┼┤   ├┼○┼┼┼○┼┤
├┼┼○●☆┼┼┤   ├┼┼○┼○┼┼┤
├┼┼┼○┼┼┼┤   ├┼┼┼○┼┼┼┤
├┼┼┼┼┼┼┼┤   ├┼┼┼┼┼┼┼┤
└┴┴┴┴┴┴┴┘   └┴┴┴┴┴┴┴┘
ξ゚听)ξ「今白が☆と打って黒を取ったところよ。」
( ^ω^)「あーあ。綺麗にとられちゃったお」
ξ゚听)ξ「注目してほしいのは図81の石を取った後の白地の形よ。」
      さっき取った黒と同じ形をしているわね。」
('A`)「当然だよな。」
ξ゚听)ξ「そう、相手の石を取ると取り跡に取った石と同じ形の地ができるわ」



ξ゚听)ξ「もういちど説明するわね。
      黒はこの白石(図77の☆)を放置するしかない。
      するとまた白に打たれて黒がアタリになる(図78)。
      アタリになれば黒は眼の中にある白石を取りにいくでしょう(図79の★)。」
図77             図78            図79
┌┬┬┬┬┬┬┬┐   ┌┬┬┬┬┬┬┬┐   ┌┬┬┬┬┬┬┬┐
├┼○○○○○┼┤   ├┼○○○○○┼┤   ├┼○○○○○┼┤
├┼○●●●○┼┤   ├┼○●●●○┼┤   ├┼○●●●○┼┤
├┼○●┼●○┼┤   ├┼○●┼●○┼┤   ├┼○●★●○┼┤
├┼○●☆●○┼┤   ├┼○●○●○┼┤   ├┼○●┼●○┼┤
├┼○●┼●○┼┤   ├┼○●☆●○┼┤   ├┼○●┼●○┼┤
├┼○●●●○┼┤   ├┼○●●●○┼┤   ├┼○●●●○┼┤
├┼○○○○○┼┤   ├┼○○○○○┼┤   ├┼○○○○○┼┤
└┴┴┴┴┴┴┴┘   └┴┴┴┴┴┴┴┘   └┴┴┴┴┴┴┴┘
( ^ω^)「あ、取った後の眼の形が取った石の形と同じだお!」
(´・ω・`)「地の中に相手の石があると、そこの眼が一眼なのか
      二眼なのか、はたしてそこに眼はあるのか。非常にわかりづらい。」
      そのようなときは石を取ったあとの形を考えてみれば分かることが多いんだ。」
ξ゚听)ξ「相手の石を取ると取り跡に取った石と同じ形の地ができる。これを活用してみてね」



ξ゚听)ξ「ちょっと息抜きに練習してみましょうか。」
( ^ω^)「お、練習は結構好きだお」
ξ゚听)ξ「黒番です。それぞれ一手打って黒石を生きてください。」
問1              問2、3           図4、5
┌┬┬┬┬┬┬┬┐   ┌┬┬●○┬┬┬┐   ┌┬●○┬┬┬┬┐
├┼○○○○○┼┤   ●●●●○┼┼┼┤   ├●●○┼┼┼┼┤
├┼○●●●○┼┤   ○○○○○┼┼┼┤   ●●○┼┼┼┼┼┤
├┼○●┼●○┼┤   ├┼┼┼┼○○┼┤   ○○○┼┼┼┼┼┤
├┼○●●●○┼┤   ├┼┼○○●●○┤   ├┼┼┼┼┼┼┼┤
├┼○●┼●○┼┤   ├┼○○●┼●○┤   ├┼┼┼○○○┼┤
├┼○●┼●○┼┤   ├┼○●┼┼●○┤   ├○○○●●○○┤
├┼○○○○○┼┤   ├┼○●●●●○┤   ├○●●┼●●○┤
└┴┴┴┴┴┴┴┘   └┴┴○○○○┴┘   └○●┴┴┴●○┘
問6             図7、8            問9
┌┬┬┬┬┬┬┬┐   ┌┬┬┬┬○○┬┐   ┌┬┬┬┬┬┬┬┐
├┼┼┼┼┼┼┼┤   ├┼┼┼┼○●┼●   ├┼┼┼┼┼┼┼┤
├┼┼┼○○○┼┤   ├┼┼┼┼○●●●   ├┼┼┼┼┼┼┼┤
├┼○○┼●○┼┤   ├┼┼┼┼┼○○○   ├○○○○○○┼┤
├┼○●○●○┼┤   ├┼┼○○○┼┼┤   ├○●●┼┼○┼┤
├○●●┼●○┼┤   ├┼┼○●○┼┼┤   ├○●○┼┼○○┤
├○●┼●●○┼┤   ├○○○●●○┼┤   ├○●●○○●○┤
├○○●●○┼┼┤   ├○●●○●○┼┤   ├○○●●●●○┤
└┴┴○○○┴┴┘   └○●┴┴●○┴┘   └┴┴○○○○┴┘

('A`)「生きるってことは二眼以上つくるのか」
( ^ω^)「ちょwwwむじいお」



ξ゚听)ξ「★が正解よ。問1〜3はかんたんね。そこ以外に打つと一眼しかなくなって
      死んでしまうわ。」
問1              問2、3           問4、5
┌┬┬┬┬┬┬┬┐   ┌★┬●○┬┬┬┐   ★┬●○┬┬┬┬┐
├┼○○○○○┼┤   ●●●●○┼┼┼┤   ├●●○┼┼┼┼┤
├┼○●●●○┼┤   ○○○○○┼┼┼┤   ●●○┼┼┼┼┼┤
├┼○●┼●○┼┤   ├┼┼┼┼○○┼┤   ○○○┼┼┼┼┼┤
├┼○●●●○┼┤   ├┼┼○○●●○┤   ├┼┼┼┼┼┼┼┤
├┼○●┼●○┼┤   ├┼○○●┼●○┤   ├┼┼┼○○○┼┤
├┼○●★●○┼┤   ├┼○●┼★●○┤   ├○○○●●○○┤
├┼○○○○○┼┤   ├┼○●●●●○┤   ├○●●┼●●○┤
└┴┴┴┴┴┴┴┘   └┴┴○○○○┴┘   └○●┴★┴●○┘
ξ゚听)ξ「問4(いちばん右の図の上)がちょっと変わっているようだけどこれで黒は生きているわ。
      問5はこの一手で眼が三つできるの。二眼以上は生きだから三眼でも問題ないわね。」
(´・ω・`)「もう少し詳しく問5を解説しようか。まず図80の★と黒が打った場合を考えよう」
図80             図73
┌┬┬┬┬┬┬┬┐   ┌┬┬┬┬┬┬┬┐
├┼┼┼┼┼┼┼┤   ├┼○○○○○┼┤
├┼┼┼┼┼┼┼┤   ├┼○●●●○┼┤
├┼┼┼┼┼┼┼┤   ├┼○●┼●○┼┤
├┼┼┼┼┼┼┼┤   ├┼○●┼●○┼┤
├┼┼┼○○○┼┤   ├┼○●┼●○┼┤
├○○○●●○○┤   ├┼○●●●○┼┤
├○●●★●●○┤   ├┼○○○○○┼┤
└○●┴┴┴●○┘   └┴┴┴┴┴┴┴┘
(´・ω・`)「この図は図73と似ていないかい?」
( ^ω^)「あ、たしか黒から打てば生きるんだお。でも白から打つと死ぬんだったお」
(´・ω・`)「そうだね。次は白番だから黒は死ぬね。分からない人はログを読んでみてね。」



(´・ω・`)「次に図81と82の黒が★に打った場合なんだが、たしかに両図とも次に黒が壱と打てば生きるね。」
図81          図82
┌┬┬┬┬┬┬┬┐   ┌┬┬┬┬┬┬┬┐
├┼┼┼┼┼┼┼┤   ├┼┼┼┼┼┼┼┤
├┼┼┼┼┼┼┼┤   ├┼┼┼┼┼┼┼┤
├┼┼┼┼┼┼┼┤   ├┼┼┼┼┼┼┼┤
├┼┼┼┼┼┼┼┤   ├┼┼┼┼┼┼┼┤
├┼┼┼○○○┼┤   ├┼┼┼○○○┼┤
├○○○●●○○┤   ├○○○●●○○┤
├○●●┼●●○┤   ├○●●┼●●○┤
└○●┴壱★●○┘   └○●★壱┴●○┘
(´・ω・`)「だけど次は白番。白から壱と打たれると二眼できないのが分かるかな。」
ξ゚听)ξ「問6以下の正解は次の通りよ。」
問6             問7、8            問9
┌┬┬┬┬┬┬┬┐   ┌┬┬┬┬○○★┐   ┌┬┬┬┬┬┬┬┐
├┼┼┼┼┼┼┼┤   ├┼┼┼┼○●┼●   ├┼┼┼┼┼┼┼┤
├┼┼┼○○○┼┤   ├┼┼┼┼○●●●   ├┼┼┼┼┼┼┼┤
├┼○○★●○┼┤   ├┼┼┼┼┼○○○   ├○○○○○○┼┤
├┼○●○●○┼┤   ├┼┼○○○┼┼┤   ├○●●┼┼○┼┤
├○●●┼●○┼┤   ├┼┼○●○┼┼┤   ├○●○┼★┼○┤
├○●┼●●○┼┤   ├○○○●●○┼┤   ├○●●○○●○┤
├○○●●○┼┼┤   ├○●●┼●○┼┤   ├○┼●●●●○┤
└┴┴○○○┴┴┘   └○●┴★●○┴┘   └┴○○○○○┴┘



ξ゚听)ξ「問6は白石を取って眼をつくるのが正解よ。石を取ると眼になるのは分かるわね。
      下図のように下から★とアタリにすると白☆と連絡されて一眼しかなくなるわ。
      これは失敗ね。」
┌┬┬┬┬┬┬┬┐
├┼┼┼┼┼┼┼┤
├┼┼┼○○○┼┤
├┼○○☆●○┼┤
├┼○●○●○┼┤
├○●●★●○┼┤
├○●┼●●○┼┤
├○○●●○┼┼┤
└┴┴○○○┴┴┘
ξ゚听)ξ「問7(真ん中の図の上)はこれで二眼よ。生きているのを確認してみてね。」
      「このように隅で一眼をつくる方法は、少ない手数で眼をもつことができるので
      実践でもよく使うわ。ぜひ覚えてね。」
      「問8(真ん中の図の下)は白石を取って眼をつくる方法。説明は不要かしら。」



(´・ω・`)「では問9を解説しよう。」
( ^ω^)「うーん、これは思わず黒★と白アタリになっている白を取ってしまうお。」
┌┬┬┬┬┬┬┬┐
├┼┼┼┼┼┼┼┤
├┼┼┼┼┼┼┼┤
├○○○○○○┼┤
├○●●┼┼○┼┤
├○●┼★┼┼○┤
├○●●○○●○┤
├○┼●●●●○┤
└┴○○○○○┴┘
ξ゚听)ξ「それには白に☆と逃げるわ。これでコスミの形で黒の周りを囲んでいる白と逃げた白が
      連絡するわね。黒は一眼しかないので死んでいるわ。」
┌┬┬┬┬┬┬┬┐
├┼┼┼┼┼┼┼┤
├┼┼┼┼┼┼┼┤
├○○○○○○┼┤
├○●●┼┼○┼┤
├○●┼●☆┼○┤
├○●●○○●○┤
├○┼●●●●○┤
└┴○○○○○┴┘
(´・ω・`)「二眼の無いの石が相手に包囲されている場合、ダメが全部詰まっていなくても
     死んでいる石と見なされるから注意しよう。」



ξ゚听)ξ「じゃあ正解の★を見てみましょう。白がアタリになったわね。」
┌┬┬┬┬┬┬┬┐
├┼┼┼┼┼┼┼┤
├┼┼┼┼┼┼┼┤
├○○○○○○┼┤
├○●●┼┼○┼┤
├○●○┼★┼○┤
├○●●○○●○┤
├○┼●●●●○┤
└┴○○○○○┴┘
('A`)「じゃあ逃げるか。」
┌┬┬┬┬┬┬┬┐
├┼┼┼┼┼┼┼┤
├┼┼┼┼┼┼┼┤
├○○○○○○┼┤
├○●●┼┼○┼┤
├○●○☆●┼○┤
├○●●○○●○┤
├○┼●●●●○┤
└┴○○○○○┴┘
( ^ω^)「でもそれは無駄だお。次に黒に★と取られるお。」
┌┬┬┬┬┬┬┬┐
├┼┼┼┼┼┼┼┤
├┼┼┼┼┼┼┼┤
├○○○○○○┼┤
├○●●★┼○┼┤
├○●┼┼●┼○┤
├○●●┼┼●○┤
├○┼●●●●○┤
└┴○○○○○┴┘



('A`)「確かに白を取ったはいいが、この黒の眼は二つあるのか?」
ξ゚听)ξ「そうね、例えば図83のように白が☆と打って黒の眼を奪いにきても、
      黒★で黒は二眼があるわね。」
図83
┌┬┬┬┬┬┬┬┐
├┼┼┼┼┼┼┼┤
├┼┼┼┼┼┼┼┤
├○○○○○○┼┤
├○●●●┼○┼┤
├○●┼★●┼○┤
├○●●☆┼●○┤
├○┼●●●●○┤
└┴○○○○○┴┘
ξ゚听)ξ「また逆に図83のように白が☆に打っても黒★まで。これも二眼あるわね。
┌┬┬┬┬┬┬┬┐
├┼┼┼┼┼┼┼┤
├┼┼┼┼┼┼┼┤
├○○○○○○┼┤
├○●●●┼○┼┤
├○●┼☆●┼○┤
├○●●★┼●○┤
├○┼●●●●○┤
└┴○○○○○┴┘
( ^ω^)「たしかに二眼あるお。黒は生きているお」



(´・ω・`)「正解の黒★に対しての他の手をみてみよう。白を繋ぐ手はないので☆と打ってみる。」
┌┬┬┬┬┬┬┬┐
├┼┼┼┼┼┼┼┤
├┼┼┼┼┼┼┼┤
├○○○○○○┼┤
├○●●☆┼○┼┤
├○●○┼●┼○┤
├○●●○○●○┤
├○┼●●●●○┤
└┴○○○○○┴┘
('A`)「それは白を取ってしまえば問題ないな。これで黒は二眼ある。」
┌┬┬┬┬┬┬┬┐
├┼┼┼┼┼┼┼┤
├┼┼┼┼┼┼┼┤
├○○○○○○┼┤
├○●●┼┼○┼┤
├○●┼★●┼○┤
├○●●┼┼●○┤
├○┼●●●●○┤
└┴○○○○○┴┘
ξ゚听)ξ「正解の手によって3つの白石はどうしても黒に取られてしまうわ。そして黒は
      二眼を作って生きることができるの。」
(´・ω・`)「解答と解説は以上だ。」


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第一章 基本の心得
 ■あらすじ
 ■対局の進め方
 ■地(じ)について
 ■石を取る
 ■アタリ
 ■着手禁止点

第二章 特殊なルール 
 ■コウ
 ■死活
 ■眼(1)
 ■眼(2)
第三章 石を取る技術
 ■シチョウ
 ■欠け目
 ■中出
 ■セキ
 ■いままでのまとめ

第四章 終局の仕方、上達ヒント
 ■ウッテガエシ
 ■アゲハマ
 ■ゲタ
 ■対局の仕方・マナー
 ■オイオトシ
 ■上達のヒント


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